皆さんこんにちは、好きだったV6が明日解散するのでプライムビデオでライブ映像を楽しんでいる電気工事戦士です。
突然ですが貯金してますか?
昔は稼いだお金は貯金したほうがいいと親に言われたと思います。僕も言われました。
しかし、今は貯金だけではダメだと僕は思っています。
今回はそう思う理由を解説していきます。
では行きましょう!
今と昔の違いを知ろう
何故貯金だけではダメか、結論から言います。
今と昔では銀行でもらえる金利が全然違うからです。
じゃあどれぐらい違うのでしょうか?
ゆうちょ銀行を例に挙げると下記のようになります。
過去(74~90年頃)
ゆうちょ金利
通常預金 3~4.5%
定期預金(1-2年) 4~8%
定期預金(10年) 6~12%
ネット銀行
開業してない
(出典:郵便貯金の長期推移と元加利息の寄与)
調べてビックリ!!?
通常預金で3~4.5、定期預金に至っては4~12%で推移しています。
しかも、預金だから元本保証もあり
有名指数のS&P500ですら平均リターンは6~8%です。
リターン的には同じぐらいですが、こちらはリスクを取っているので元本保証もなく全然違いますね。
そりゃ親世代が貯金が大事っていうわけだ(笑)
ですが今は0.001%、金利が高いネット銀行ですら0.2%です。
では何故このようになっているのでしょうか?
金利について学ぼう
金利について学ぶにあたり銀行の仕組みを把握する必要があります。
銀行の仕組み
(出典:金融経済ナビ)
- 預金者からお金を借り、お金を集める。 (それに対する金利が0.001%)
- 集めたお金を預金者や企業に高い金利でお金を貸す。(住宅ローン1%等)
- その利ざや(差額)で儲けるビジネス
上記が銀行の仕組みです。
金利はどのようにして決まるのか?
銀行の仕組みが分かったところで、いよいよ金利の話です。
結論から言うと金利は需給バランスで決まります。
家を買いたい、車が欲しい、会社の設備を整えたいなどお金を借りる人が多いと
『じゃあこの金利なら貸してあげるよ』と金利が上がり
逆に、借りる人がいなければ
『今なら金利を0.5%にするので借りて下さい』と金利が下がるワケです。
つまり現在の日本は銀行にお金を借りる人が減ったから金利が下がっているワケですね。
これからの日本はどうか?
上記を踏まえたうえで、これからの日本はどうでしょう。
銀行に多くの人がお金を借りる未来を想像出来ますか?
僕はNOだと思います。
何故なら日本は量的緩和政策を行っているからです。
これがどういうことかは別の記事で解説したいと思います。
まとめ
銀行の金利が上がらない貯金をしてもお金が増えない・・・
高給取りでお金がある人はまだいいですが、一般の人達は違います。
だから投資を行ってお金を増やし、将来に備えることが大事になってくると電気工事戦士は思います。
でも、何かあった時の為に生活防衛資金(生活費の6カ月~2年分)は絶対必要だと思うので全く貯金なしはダメですよ(笑)
あくまで投資は余剰資金で(*^^)v
以上が僕の考えになります。
ではまた!バイバイ~
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