皆さんこんにちは、更新期間が迫っている資格をギリギリで気づいて慌てて更新受講を行なった電気工事戦士です。
突然ですが、皆さんちゃんと眠れていますか?
僕はいつも眠たいと日々思っていて、学校に行くのが億劫になってた子供でした。笑
原因は無呼吸症候群です。
今回はそんな無呼吸症候群に20数年気付けなかった間抜けな電気工事戦士が無呼吸症候群についてお話ししたいと思います。
無呼吸症候群とは
無呼吸症候群とは睡眠中に呼吸が止まりして、体が低酸素状態になり脳に酸素が行かず十分な睡眠を取ることが出来ない病気です。
常時、睡眠不足のため日常でのパフォーマンスが落ちてしまいます。
つまりコロ助状態なわけです!笑
他にも無呼吸と低酸素状態を繰り返すことにより、高血圧や糖尿病、心筋梗塞や脳卒中などの危険性があります。
原因
・肥満により気道周りに脂肪がつき過ぎる
・下顎の小ささ
・舌の落ち込みによって気道が狭まる など
この様な理由が挙げられます。脂肪は有名ですが下顎の小ささなんて盲点じゃなかったですか?
ちなみに僕の原因としては生まれつき舌を支える舌骨が人より小さく、舌を支えきれずに気道が狭まっているとのことです。
その為、子供の頃から無呼吸状態が当たり前だった僕は自分が無呼吸だと気づくことが出来ませんでした。
僕みたいに知らず無呼吸という人は少なくないと思います。
当てはまったら危険!無呼吸症候群
ではどうすれば無呼吸と気付けるのでしょうか?以下の条件が当てはまったら無呼吸の可能性ありです。
- 睡眠中の何度も目が覚める
- いびきがうるさい
- 目覚めても眠気が取れない
- 目が覚めると喉が痛い
- 目が覚めると頭が痛い、スッキリしない
いびきに自覚のない方はアプリなどを活用すると良いかもです。
自分無呼吸かも・・・対策は?
一番の対策は病院で診断してもらうことです。
全国の医療機関→こちらから
検査には睡眠レベルがわかる機器をレンタルして自宅で行う簡易検査、一晩病院で泊まり睡眠レベルを調べる精密検査があります。
まず簡易検査をして無呼吸の疑いがあれば精密検査を行う流れです。
注意として検査費用がバカにならないことです。
簡易検査は4,000円ほど、精密検査は2.5〜4万円ほどの費用がかかります。
検査の結果次第で治療の方法は変わります。
軽度の場合はマウスピースなどを用いて症状の改善を図ります。
重度の場合はCPAPという機器を用いて鼻から強い圧力の空気を気道に送り込む治療法を行います。
ちなみに電気工事戦士も使用してます。
ドラゴンボールの治療カプセルみたいですよね!笑
CPAPを使用してから睡眠の質も改善して日中の眠気がなくなり大満足しています。
ただCPAPを使用するにあたり、毎月の通院と通院費がかかってしまうデメリットもあります。
これは毎月保険を適用して機器をレンタルしているためです。費用は4,000〜5,000円ほどです。
この通院をサボると翌月保険の3割負担が適応出来ず、12,000〜15,000円の治療費がかかるので注意してください。
これが惜しければ高額ですがCPAP本体を購入して費用も抑えることも出来るので検討の余地ありです。(医師と応相談)
まとめ
今回は以下について説明させてもらいました。
- 無呼吸症候群の危険性と原因
- 当てはまると無呼吸症候群かも
- 無呼吸症候群と思った時の対象法
この記事を見て無呼吸症候群が日々の質を上げることが出来たら幸いです。
ではまた、バイバイ〜。
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