知らなきゃ危険!?インフレとは

お金について

皆さんこんにちは、ついにMacBookを購入したがあまり使いこなせていない電気工事戦士です。

先日、食品メーカーが次々と値上げを行なっているとニュースで言っていました。

そこで今回は、インフレについて考えていこうと思います。

それでは行きましょ〜

インフレとデフレ

知っている人も多いでしょうがインフレとデフレについておさらいしましょう。

インフレ:インフレーションは物やサービスの値段が上がり、お金の価値が下がること

デフレ:デフレーションは物やサービスの値段が下がり、お金の価値が上がること

今回食品の価格が上がるのはインフレってことですね。

商品としては以下の物たちです。

いや〜結構な商品の値段が上がっていますね。

日本は30年以上デフが続いている唯一の先進国です。

そんな日本でなぜインフレが起こっているのでしょうか?

結論から言うと供給が追いついていないからです。

でも、日本はデフレだったんだから少しくらいのインフレはいいんじゃないと思う人もいるかもですね。

次はインフレについて考えましょう!

良いインフレ・悪いインフレ

物やサービスの値段が上がり、お金の価値が下がることこれがインフレでしたよね

ではインフレには2種類あることはご存知でしたか?

良いインフレ:物やサービスの需要が上がり、物価も総じて上がるインフレ

悪いインフレ:物やサービスの需要は変わらないのに供給が追いつかず、物価が上がるインフレ

上記のようになります。

良いインフレの場合は物価が上がっても需要があるため、変わらず消費者側は利用し続けます。これにより企業側は利益が増えて社員などの給料が上がり、経済が良くなリます

対して悪いインフレの場合は物価は上がりましたが需要が追いついてないため、消費者側はその商品を利用することがなくなり、企業側の利益はさらに無くなり、経済が悪くなります。

じゃ悪いインフレはやらない方がいいかと言われたらそんなことはありません。

「価格を上げなければ企業側は赤字運営を余儀なくされる為、倒産の危険があるからです。

有名所で言えばガリガリくんですね

価格を60円→70円にするだけで社員総出で頭を下げる。

こんなことをするのは日本だけみたいで、他の国からしたら衝撃的らしくニュースになったそうです。

悪いインフレが続くと給料は上がらないのに物価が上がるスタグフレーションが起きてしまう。

インフレに対して僕らが出来ること

『インフレについては分かった。じゃあ僕たちに出来ることってあるの?』と思いますよね

あります!

答えは投資を行うことです。

  1. 株式投資
  2. 金などの現物資産
  3. 外貨に変える

代表的なのは上記の3点でしょうね。

株式投資は株式は企業の業績が反映され、インフレ下では単価が上昇し、それに伴って収益も伸びます。その為インフレ中でも資産価値が下がりません。

金は有事の際の金とも言われ、価格も上昇する可能性が高いためインフレ対策になります。

最後に外貨に変えるですが、日本でインフレが起きると日本円の価値が下がります。ですが、外貨を持っていればリスクの分散にも繋がります。

電気工事戦士としてはインデックス投資を行うだけで十分だと思っています。

まとめ

  1. インフレとは物やサービスの値段が上がり、お金の価値が下がること
  2. インフレには2種類あり、需要が高まって起こるのは良いインフレ。供給が高まって起こるのは悪いインフレ。
  3. インフレ対策として投資が効果的

今回はインフレについて話させてもらいました。

今後どうなるかは誰にも分かりませんが、しっかり対策して頑張っていこうと思います。

ではまた次回、バイバイ〜

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