皆さんどうもこんにちは。
昔やっていた遊戯王カードをまとめて売ったら343円と査定され、ショックと隠しきれない電気工事戦士です。(軽く見積もっても50,000円は使いました・・・)
さて今回はタイトルの通り投資初心者にはインデックス投資が最適な理由を紹介していきます。
こんな人に読んでほしい
- まだ投資を始めようか迷っている人
- 投資を始めたけど、日々の価格変動が気になる人
それでは行きましょ~
インデックス投資とは
- 日経平均(日経225)
- TOPIX(東証株価指数)
- S&P500
- ダウ平均
上記のように指数と同じ株価の動きを目指した投資のことです。
1つの株では価格の変動が激しいけど、色々な株を少しずつ買って株の価格の変動が小さくて済むってことですね。
同時にこの指数が投資家の間では基準になっていて
これらの指数を上回るように狙うのがアクティブ投資といいます。
ちなみに多くのアクティブファンドはインデックスファンドに勝てないことが分かっています。
※ファンド:投資家からお金を集めて、運用のプロが投資や債券などを運用する商品
理由としては手数料の違いです。
インデックスファンドは0.1を下回る商品が多いものに対して
アクティブファンドは1%を上回る商品がザラにあります。
ハードルが上がる分インデックスファンドを超えるのが大変になるということですね。
なので、インデックスファンドを電気工事戦士はおすすめします。
投資先はどこがいい?
ではどこのファンドの投資するのがいいのでしょうか?
結論から言うと、S&P500が最有力の投資先になります。
※S&P500: アメリカで時価総額が大きい主要500社を基の算出した指数
上記がS&P500の推移ですが、ずっと右肩上がりです!
それに対して日本株はバブル崩壊後の最高値をいまだ超えることが出来ていません。
投資をするなら、上り続けるものを買いたいのが当たり前ですよね。
よってS&P500が投資先で最有力候補になります。
他にも全米株式や全世界株式もおすすめです。
※全米株式: アメリカの企業約4,000銘柄が投資出来る(比率的に約80%がS&P500)
※全世界株式: 世界中の株式に投資できる(比率的に60%がアメリカ)
これからの小型株の成長企業を取りこぼしたくない方は全米株式
アメリカが今後も上がり続けるか不安な方は全世界株式という具合です。
まぁ現状ほとんど同じ動きをするのでそこまで気にする必要はないと思います。
長期投資がリスクを下げる
米国株が強いのは分かった。
でも買ってるうちに暴落が起きたらどうすればいいの?いつ買えばいいの?
このような疑問が出てくると思います。
答えは簡単です。そのまま買い続けて下さい。
投資の世界にはドルコスト平均法という手法があります。
※ドルコスト平均法: 定期的に一定金額を投資し続けることで、購入単価を平準化すること
これにより、リスクは軽減します。
少しシミュレーションしてみましょう。
1928~2018年の期間にランダムで20年、S&P500を一括でかって放置し続けると下記のようになります。
最小値で1%、平均では11%です。
つまり長期でみるとS&P500はマイナスになることはないとデータで証明されているワケです。
一括投資で上記の成績なのでドルコストを用いるとさらに平均値に近い数値になります。
ちなみにこの20年には1929年の歴史的な大暴落のブラック・チューズデーや
株式の死ともいわれた1970年台も含まれています。
上記に書いた以上の暴落がないとは言いません。
ですが、例え起こったとしても長期投資をすることによってリスクは抑えることが出来ると思います。
まとめ
- ほとんどアクティブファンドはインデックスファンドに勝てない
- 米国株は右肩で上り続けている
- ドルコスト平均法と用いて長期投資することでリスクを最小化できる
今回の内容は以上になります。
いかがでしょう?少しは皆さんの不安を解消出来たならうれしいです。
ではまた次に記事で、バイバイ~(‘ω’)ノ
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